2024年2月9日 映画館へ足を運ぶ。 映画を観終えて外に出たときにみた街の風景を、陽の光を、私は忘れないだろう。 感想を綴っておきたいのに感情が先走ってしまいタイプする手が追い付かないという事象が起き幾日も過ぎてしまった。 余韻、というものが静か…
あるんです。 手元に。 小説版『キリエのうた』が。 ここ数日、ページを読み進めていくか否かの只中に居る。 原作があるのであれば先に読んでも構わない人だけれど、 今回ばかりは違う。 あまりにも想いがイロドリドリに自分の中で展開していて、 着地できな…
この週末に最終回を迎えるドラマ『日曜の夜ぐらいは…』 第四話のラストがとても好くて、四話を繰り返し見てしまう。 “連続ドラマ”というものの良さが感じられるシーンだったな、と。 週に一度の物語が積み重なり、それが結晶となったような。 あの時のみねく…
『キリエのうた』 薄ぼんやりと輪郭またひとつ。 夏彦 岩井俊二の世界に居た。
新たなうれしい一報。 7月クールのドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』に出演とのこと。 (個人的にオフィスクレッシェンドの文字は熱い) 改めて私がいま一番みたい役者・松村北斗。 はじまりは“雉真稔”その人で。 2021年の私は何もかもが動かない、動け…
岩井俊二最新作『キリエのうた』の一報。 そのはじまりのはじまりの中に、 松村北斗 の名が連なっていた。 泣いた。 松村北斗、彼は私がいま一番みたい役者だ。 その理由の一つに、ずっとずっと浮かんでは消える想いがあって。 それは、篠田昇の撮る松村北斗…