木漏れ日 オリーブ

記憶の欠片を綴る

2023.7.13.THU

あるんです。

手元に。

小説版『キリエのうた』が。

ここ数日、ページを読み進めていくか否かの只中に居る。

原作があるのであれば先に読んでも構わない人だけれど、

今回ばかりは違う。

あまりにも想いがイロドリドリに自分の中で展開していて、

着地できないでいる。

 

そして、『キリエのうた』公開三ヶ月前の今日、朝から物語の欠片たちが

一気に集ってきた。

いま頭の中はピッチが制御不能になった夜のメリーゴーラウンドみたい。

不穏で不気味でなんとも美しい。

 

いましばらくは、公式から発表される欠片たちで夏を越えていこうと思う。